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J2札幌がホーム草津戦で層の厚さ証明へ

攻撃の戦術練習で、ボールを保持するFWフッキ
攻撃の戦術練習で、ボールを保持するFWフッキ

 コンサドーレ札幌が4月5日のホーム草津戦で、層の厚さを証明する。チームは30日、札幌・宮の沢で雪が舞う中、約2時間練習した。FW中山はインフルエンザ、MF大塚は腓骨筋(ひこつ)の炎症、MF和波は左足付け根の炎症でリタイアした。

 この日、中山は午前午後とも、大塚、和波は午後からの戦術練習に姿を見せなかった。昨季はMF上里、DF西沢ら、けが人が出るとチームの戦力は落ちた。だが、今季はMF芳賀や関らユーティリティープレーヤーを積極的に補強。開幕前の九州合宿の練習試合でもメンバーを固定せず、さまざまな組み合わせを試し、長丁場のリーグ戦に備えてきた。柳下監督は「こういうことが起きても特に問題はない」と話す。

 今日31日は道都大と練習試合(45分×3本)を行う。「メンバーが替わってどれだけよくコンビネーションができるか。試合に出ていない選手を長く使う」と柳下監督。MF鈴木は「どの選手が入っても、やることは同じ」と不安要素を打ち消した。軽傷ではあるが草津戦で主力3人が抜ける可能性もある。ピンチに動じない今季の札幌の真骨頂が試される。

[2006年3月31日8時13分 紙面から]

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