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J2札幌がDFテコ入れ

コンサドーレ札幌のDFラインを務めた左から加賀、千葉、池内
コンサドーレ札幌のDFラインを務めた左から加賀、千葉、池内

 コンサドーレ札幌がDFラインを再編成し「柏ショック」を振り払う。アウエー東京V戦(29日)で、今季全10試合に出場している曽田を外し、池内がセンターバックを務めることが濃厚となった。今季、けがや出場停止を除き、DFラインの位置を2カ所変更するのは初めてとなる。

 26日、札幌・宮の沢で行われた9対9のミニゲーム。センターバックは池内、左ストッパーは今季まだ先発出場のない千葉、右ストッパーは加賀が務めた。池内が「もっと加賀、前だ。後ろ、気を付けろ」と声を出し、統一を試みた。3選手は全体練習後、約10分間、ポジショニングなどについて入念に確認。加賀は「キャンプを通じても、そんなにない組み合わせだが、問題はない」と違和感はない。

 不動のレギュラー曽田を外す「劇薬」で選手に危機感を募らせた。22日の柏戦は曽田が2度も決定的なミスを重ね、ロスタイム失点。ショックが尾を引くと、ズルズルと連敗街道を走りかねない。曽田だけが敗因ではないが、柳下監督はあえて厳しい姿勢を打ち出すことで、悪い流れを断ち切る。

 東京Vはリーグ1位タイ(17得点)の攻撃力を誇る。池内は「スキを見せたらやられると思う。連敗はしたくないし、抑えたい」と言う。フッキ不在で攻撃力は落ちるだけにDF陣に重責がかかる。

[2006年4月27日8時32分 紙面から]

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