- 北海道メニュー
-
- コンサドーレメニュー
-
J2札幌データ分析「DF陣の弱さ」
コンサドーレ札幌は15試合を消化して10位といまひとつ調子に乗り切れない。とくにここ7試合は、勝ち星から遠ざかっている。低迷の最大の要因はDF陣の最終局面の弱さにあった。
データから浮かび上がるのが、ゴール前での守備力だ。相手攻撃陣がシュートした際、最後にゴールを防ぐのは、体を張ったブロック。そのシュートブロック数はリーグ11位タイの12本。リーグ平均の23・1本に遠く及ばない数字だった。象徴的なのは6日の水戸戦。DF陣3人がしっかりとマークしながら、相手FWにシュートを放たれ失点した。
失点はポジショニング、1対1のマークの甘さ、連係不足などが複合的に絡み合って生まれる。しかし、最後に失点を防ぐのは、体を投げ出してもシュートを止める、戦う姿勢を前面に出したプレーだ。今季の札幌はこうした技術、戦術以外の部分で脆弱(ぜいじゃく)さを露呈している。
被シュート数はリーグで一番少ない125本(1試合平均8・3本)。シュートは打たれていないが、決定機を与え、結果的に勝てる試合を落としている。24日の練習中、顔面でFWフッキのFKを防いでいたDF千葉は「集中力が足りない。気持ちを出してやりたい。勝ちに飢えている」と言う。柳下監督は「シュートコースを防げないなら、その前のポジショニングなどでカバーするしかない」と説明する。最終局面を修正できれば、突破口は見えてくる。
[2006年5月25日8時31分 紙面から]
最新ニュース
- J2札幌が27日柏戦へ攻撃重点調整 [25日17:10]
- J2札幌がFWフッキで仮想柏対策 [25日08:30](写真あり)