- 北海道メニュー
-
- コンサドーレメニュー
-
J2札幌石井、平山生かしてアピールだ!

- 全力でフィジカルトレをこなす札幌FW石井
北京五輪を目指すU-21(21歳以下)日本代表候補のコンサドーレ札幌FW石井謙伍(20)が「怪物」との融合を目指す。同代表は今日20日にJ2神戸と練習試合を行う。石井は東京FW平山相太(21)と2トップを形成する可能性もある。わずか1日だけの合宿だが、エース候補との相性の良さを見せ、反町ジャパン入りへ猛アピールする。
石井が柳下監督の後押しを受けた。19日午前、札幌でのチーム練習後、監督から声を掛けられた。お互いの距離約10メートル。「何時の飛行機だ?」「今日は練習するのか?」。たわいのない恩師の言葉が胸にしみた。最後には「頑張ってこいよ」と笑顔で言われ、肩の力が抜けた。石井は「いつも試合でやっていることを、出せればいいと思う」と緊張はない。
今日20日のJ2神戸との練習試合(60分ハーフ)で、怪物と2トップを組む可能性がある。「身長もあるし、速さもあり、すごい選手だと思う。平山は背が高いので、裏を抜けるところを意識してやる」。身長190センチの平山の最大の魅力はポストプレー。そして石井の持ち味は裏へ抜けるスピード。お互いの特性を生かせば、相性は悪くない。それを練習試合で見せられれば、反町監督への絶好のアピールになる。
札幌ユースに所属していた高校2年春、チームの合宿で平山と1度だけ顔を合わせた。対戦はなかったが、「1つ頭が抜けていましたね」と笑った。当時、石井はチームのエースを目指していた。平山は同世代のエース候補。怪物が04年に史上初の2大会連続得点王に輝いた高校サッカー選手権は、自宅でテレビ観戦。遠かった存在が、今は手の届くところにいる。
強行日程をこなすタフさもアピールする。今月は2日の山形戦から4試合をこなし、そのうち3試合はアウエー。その上、今回の合宿の移動距離も参加22人の選手の中で最長だ。今日20日の同代表の神戸戦、23日のアウエー湘南戦も含めれば、15日で5試合をこなすことになる。それでも「疲れはないです。大丈夫」と言う。19日は集合のみで実際にプレーするのは今日20日だけ。石井に与えられたチャンスは少ないが、それをものにする。【長島一浩】
◆U-21日本代表候補の今後の予定 次回の強化合宿は10月17、18日に行われる。日・中・韓の3カ国対抗戦は同25日の中国戦(国立)など年内に残り3試合。11月24日から中東遠征(カタール)し、アジア大会(12月1日開幕)に出場する。来年2月には北京五輪2次予選がスタートする。
[2006年9月20日18時15分 紙面から]
最新ニュース
- U21代表候補の札幌FW石井がアシスト [20日20:39]
- J2札幌柳下監督らがU-21石井にエール [20日09:23]
- J2札幌に即戦力候補が練習生として合流 [20日09:24]