- 北海道メニュー
-
- コンサドーレメニュー
-
札幌がFWフッキ慰留に5000万円/J2

- 後半19分、J2札幌FWフッキは右足を豪快に振り抜き2点目を奪った
<J2:札幌2-0草津>◇第47節◇29日◇群馬陸
フッキの戦いはまだ続く。コンサドーレ札幌のFWフッキ(20)がアウエー草津戦で2得点を挙げた。今季通算24得点で得点ランク1位の仙台FWボルジェスに1ゴール差と肉薄した。クラブ史上4人目の得点王を目指し、残り5試合で逆転トップを狙う。チームはエースの活躍で2-0と4試合ぶりの勝利を挙げた。
21日の神戸戦で来季のJ1昇格は消滅したが、エースの強いハートは折れていなかった。前半33分。FWフッキが自ら奪ったPKを冷静に押し込んだ。1-0の後半19分にはFW相川のヘッドで落としたボールを右足で合わせ、5試合ぶりの1試合2得点を記録した。「サポーターの期待を感じるし、(得点王を)取れるように頑張っていきたい」と約束した。
今季の活躍でJ1、2の各クラブがフッキに興味を示している。すでに東京Vも獲得に乗り出すことを表明した。保有権を持つ川崎Fへの復帰も含め、争奪戦となることは必至だが、放出だけは避けたい札幌は引き留め工作に出る。城福強化担当は「誠意を持って本人と交渉したい」と話す。クラブは年俸+期限付き移籍料で今季の倍額の5000万円まで用意する見通し。誠意だけではなく金銭面でも最大限の慰留に努める。
しかし、来季は緊縮予算でトップチームの運営費減は確実だ。来季のJ1昇格へ、フッキが残留するかしないかで、チームづくりが根底から変わってくるが、金銭面の争いになった場合、札幌の立場は苦しくなってくる。【長島一浩】
[2006年10月30日9時0分 紙面から]
最新ニュース
- 札幌GK佐藤、初出場も普段通り/J2 [30日09:01]