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J2札幌が「参謀」の城福強化部長も解任
コンサドーレ札幌が柳下色を一掃-。柳下監督の退任決定から一夜明けた22日、城福敬強化部長(49)の退任も明らかになった。事実上の解任で、12月31日の契約満了とともに球団を去る。
城福強化部長は03年、川崎Fから札幌に転じた。ユース世代の豊富な指導経験、J1に定着できないクラブ運営に携わった実績を評価された。04年には柳下監督を招へいし、J1昇格を目指したが、コンビ3年目の今季も昇格は果たせなかった。児玉芳明社長(69)からは、結果責任を問われる格好で11月初めに「来季契約はしない」と通達されていた。
後任は現強化担当の三上大勝氏(35)の昇格が濃厚だ。現在、来季の新外国人選手獲得に向け、ブラジルで交渉に当たっている。児玉社長は「(新監督候補選任の実務も)彼が中心になっていく」と明言。さらに「新監督の意向に基づいて決められる(新たな)コーチ陣もいる。札幌のU-18、15、12からトップ昇格させるのも1つの可能性」と現場スタッフの刷新も示唆した。
緊縮財政で臨む来季、合宿予算は今季から800万円減の約3700万円前後を予定。開幕前の第1次キャンプを例年の道外から札幌・東雁来の室内練習場とする構想もある。ユース運営費も同3000万円減の1億6000万円を見込む。クラブ全体が一から出直しを余儀なくされるとあって、児玉社長は自らの進退についても「いろんな責任の取り方がある。それ(去就)はこれから」と話していた。【長島一浩】
[2006年11月23日9時14分 紙面から]
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