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J2札幌の大口スポンサーも“辞任”へ
コンサドーレ札幌の来季“節約生活”が、より深刻になりそうだ。大口スポンサー1社が今季限りで撤退する可能性のあることが23日、分かった。クラブ幹部が「オフィシャル(パートナー)は6社が5社になる可能性がある。今は交渉中」と明かした。来季で5年連続のJ2。柳下監督や城福強化部長の退任などチーム関係者の去就が次々に決まってきたが、ピッチ外も慌ただしくなってきた。
スポンサーの最高クラスであるオフィシャルパートナーは、ユニホームや練習着などに広告スペースを設けることができる。契約料は1シーズン数千万円。失えば大きな痛手だ。クラブ運営予算は今季15億6000万円から来季は05年度並みの約14億円としていたが、スポンサー撤退ならさらなる減額も考えられ、戦力ダウンにつながる。
クラブでは来年の道外キャンプを今年実施した宮崎ではなく、直行便があり経費を削減できる沖縄で行うことを検討中。スポンサー関連施設が利用可能で、今年より200万円前後減額できる計算だという。沖縄には良好なサッカー練習場が少ないため、場合によっては野球グラウンドの外野芝での練習を考えている。キャンプ期間中、休日に帰道する選手の旅費を自腹にする対応もあり得る。とにもかくにも、経費については可能な限り圧縮する構えだ。【長島一浩】
[2006年11月24日9時35分 紙面から]
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