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J2札幌が初の紅白戦を実施、核は外国人

紅白戦でFW相川を封じるDFブルーノ・クアドロス(右)
紅白戦でFW相川を封じるDFブルーノ・クアドロス(右)

 コンサドーレ札幌の今季の開幕布陣が、うっすらと見えてきた。沖縄キャンプ最終日の29日、今季初めて紅白戦(30分×2本)をフルコートで実施した。新外国人FWダビ、MFカウエも30分ずつ出場。三浦監督は練習後、外国人3人中心の布陣、リベロは4人の争いとなることなどを明かし、新生札幌の骨格が浮かび上がってきた。

 メンバーは主力と控え組に分かれたわけではないが、今季を占う意味で重要な60分間だった。1、2本目で4チームをつくったが、いずれも布陣は4バックの4-4-2で、中盤はフラットのダブルボランチ。三浦監督が大宮時代から採用してきたシステムを札幌でも継承していくことが、この紅白戦からも分かる。

 ポジションも固まってきた。西谷、芳賀らは紅白戦2試合とも同じ位置でプレー。GK高木はGK3人の中で唯一、計2試合に出場した。フル出場しなかった外国人3人についても三浦監督は「外国人がベンチに座っていてはしょうがない」とチームの核とする見解だ。4バックの人選は「真ん中はブルーノ、西沢、曽田、池内の争いでしょう。サイドは誰を置くかいろいろ試したい」と話した。特にDFブルーノ・クアドロスについては「外国人の中でレギュラーに(一番)近い。経歴を見てもJ2に来る外国人ではない」と絶賛し、レギュラー当確をほのめかした。

 新外国人を各ポジションの柱として、他の選手を当てはめていくことになりそうだ。31日からの熊本キャンプでは練習試合がスタートし、レギュラー争いは激化する。DF曽田は「試合に出るためにやっている。自分のできることを最大限にやる」と言う。3月3日の開幕京都戦に向け、チーム編成が本格化してきた。【長島一浩】

[2007年1月30日9時24分 紙面から]

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