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J2札幌FWダビの“恋人”相川リード

フィジカル練習で使った棒を手に笑顔を見せるFW相川
フィジカル練習で使った棒を手に笑顔を見せるFW相川

 コンサドーレ札幌のFWレギュラー争いで、1歩抜けているダビ(22)の「相棒」探しが大詰めを迎えてきた。熊本キャンプ中のチームは21日に高陽国民銀行(韓国Nリーグ)、22日はU-22(22歳以下)日本代表と練習試合を行う。三浦監督は20日、「2試合でだいたいのイメージはつくっていく」と説明、3月3日開幕戦(アウエー京都)のメンバーを絞り込む最終選考の場だと明かした。

 FW陣について、三浦監督は「(日本人は)三者三様なので、ダビにはチャンスを与えている」とダビを軸に考えていることを隠さない。練習試合は21日で今季6戦目。「主力組」のダビと2トップを組む相棒は試合ごとにかわっており次戦は順番なら中山だが、三浦監督は「そうでしたか? それは分からない」と開幕戦を意識した人選となる可能性を示唆した。

 最有力は「万能型」の相川だ。プロ6年目、過去にさまざまな選手と組んだ経験値は石井、中山より上。相棒を生かすプレーができている。J通算124試合27得点と石井(54試合10得点)中山(96試合10得点)より実績もある。三浦監督にも今季初の練習試合(川崎F)で真っ先に先発で試された。昨季エースのフッキと組んだ試合数も最多の21試合(9得点)。「(ダビのプレースタイルに合わせた)パスについては分かってきている」と手ごたえは十分だ。

 開幕前最後の練習試合となる24日は福岡などと2試合を予定も、直前だけに先発組の仕上がりを確認する場でしかない。「テスト」と位置付けられるのは、21日からの2連戦が最後。当落線上にある選手にとっては、一瞬たりとも気を抜けない最終アピールの場となる。【長島一浩】

[2007年2月21日9時24分 紙面から]

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