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J2札幌運営のHFCが3年ぶり赤字決算

株主に現状を説明するHFC児玉社長
株主に現状を説明するHFC児玉社長

 コンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブが23日、札幌市内で第11回定時株主総会を行った。06年度決算は3年ぶりの赤字で、額は1億5600万円に上ると発表。トップチーム人件費を1億円増やしたが目標のJ1昇格はならず、興行収入が予算よりマイナス1億3200万円の3億5800万円にとどまったことなどが響いた。児玉芳明社長は留任となった。

 債務超過は1億9800万円に膨れ上がったが、返済のメドは立っていない。07年度は経常利益660万円の予算を組んだ。ホーム1試合平均約1万1000人と見込むが、すでに消化した札幌開催2試合は客足が伸びず、先行きに不安を抱える。

 さらに札幌市、北海道サッカー協会コンサ基金の計1億8600万円の補助金は08年度で打ち切られ、道からの借入金5億円の支払期限(来年3月31日)も迫っている。児玉社長は「補助金は継続の要望を出していきたい。借入金は返済の期限を延ばしてもらったり、分割にしてもらうなど、お願いしていく」と話した。

[2007年3月24日9時16分 紙面から]

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