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J2札幌の三浦監督が日本協会にガブリ!

- 紅白戦で選手のプレーを見守るJ2札幌・三浦監督(右)
コンサドーレ札幌の三浦俊也監督(43)が17日、日本サッカー協会にかみついた。U-20(20歳以下)代表候補MF藤田がトゥーロン国際大会(31日開幕、フランス)U-20W杯(6月30日開幕、カナダ)でのメンバー入りが濃厚になり、チームを長期離脱する可能性が高まったことに不満をぶちまけた。
三浦監督「大事なことは所属チームで出ること。(抜ければ)もちろん痛いです。(招集は)ルールでそうなっているからしょうがないけれど、個人的にはサブなら連れていく必要はない。U-20の大会は世界的にはそれほどではないし、プレミアリーグの選手は(ほとんど)出ないし、スーパーの選手はいない。ルーニー(マンチェスターU)だって卒業していた。出ないなら、行かないほうがいい」
藤田は今季リーグ全14試合に出場し3得点、2アシスト。現在、首位のチームを支えてきた。トゥーロン国際大会、U-20W杯代表となれば最少5試合、最多8試合不在となる。三上強化部長は「藤田が先発で砂川が控えというバランスが崩れるのが痛い」と言う。サイドハーフができる選手は藤田、砂川以外に7人いるが、2人に次ぐ安定感があるのはボランチの芳賀とカウエ。藤田が離脱すれば、他のポジションにも波及する。
2度の国際大会で出場できなければ試合勘が鈍り、出場が続けば30日以上休日なしとなり、疲労が蓄積される。三浦監督は17日の練習での藤田の動きをみて「調子は良くないみたい。休んでないからね」と心配した。国際大会で経験を積めば一皮むける可能性もあるが、チームにとっては手放しで喜べない面が多々あるようだ。【長島一浩】
[2007年5月18日9時41分 紙面から]
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