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石屋製菓石水社長辞任!J2札幌支援白紙
クラブに大激震! 事態は最悪な方向へ展開した。コンサドーレ札幌のメーンスポンサーである石屋製菓の石水勲社長(63)が17日、責任をとって同社社長を辞任。新社長となる北洋銀行の島田俊平氏(59)は、来季以降のJ2札幌のスポンサーについて白紙であると明言した。
最悪のシナリオが現実味を帯びた。新社長となる島田氏は会見で、札幌のスポンサーについて「自分としては白紙です。経営面の影響? それも考えなければいけない」と言い切った。そのわずか15分前、同じ場所で辞任会見を行った石水社長が「申し送り事項としまして、私の希望として、島田さんに『(スポンサーを)継続してください』とお願いします」と話した直後の発言だった。
石屋製菓とコンサドーレの関係は北海道移転前の95年までさかのぼる。石水社長はチームの前身JFL東芝誘致のための受け皿づくりとして、3000万円を出資して運営会社「北海道フットボールクラブ(HFC)設立企画」を創設。北海道移転へ尽力した。以降は翌96年からメーンスポンサーとして支援を続けるとともに、00年には宮の沢に練習場を設立しクラブに貸し与えるなど、二人三脚の歩みを続けてきていた。
クラブ側も衝撃だ。事件発覚前から新規スポンサー開拓を続けているが、思うように進んでいないのが現状。石屋製菓撤退となれば、クラブの存続危機にも発展しかねない事態だ。この日午後、HFCの児玉社長は「石水さんの『支援を続ける』という気持ちを信じている」と話していたが、同氏の辞任、そして島田氏の白紙発言と急展開。さらに石水氏はHFCの取締役の辞意も表明した。J1昇格へ首位を独走するチームだが、思わぬ暗雲が立ちこめた。
[2007年8月18日9時35分 紙面から]
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