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J2札幌“疑似公式戦”で本気モード全開

- 激しい接触プレーで顔をゆがめるFWダビ(奥)と頭を抑えるDF池内(手前)
“疑似公式戦”で本気モード全開だ。コンサドーレ札幌の三浦俊也監督(44)は4日、今季初めて北海道サッカー協会から審判員を呼んで紅白戦を行った。J1昇格がかかる11日のアウエー鳥栖戦まで前節から14日間も開くため、試合勘を鈍らせないための措置。けが人も復帰し、お互いガチンコでぶつかり合った。
本番さながらだった。体と体が激しくぶつかり、ピッチには大声が響いた。三浦監督は「試合のための練習だから」とニヤリ。大宮監督時代にも記憶にないという、正式な審判を招いての紅白戦。点差こそ開いたが、MF金子にはイエローカードが飛び出すほどの熱い試合だった。
天皇杯3回戦敗退の影響で、週末は試合がなかった。昇格がかかる11日の鳥栖戦まで間隔が開くための緊急措置だった。DF曽田は「(正式な審判だと)やっぱり違う。判断を誰かに委ねるわけだから」と、通常の練習とは違う緊張感を肌で感じた。またFW中山は「(土曜、日曜は)週の中で試合の日。みんなピリッとしたムードでできてよかった」と話した。体に染み込んだ週間のサイクルを崩さないための効果もあった。
けがで離脱していたDF西沢、MF西谷、MF藤田も出場。若手のMF西も2ゴールを挙げる活躍を見せた。「けが人が戻ってくるのは大きい」と指揮官。大一番へ向けて、三浦札幌は戦闘態勢に入った。【本間翼】
[2007年11月5日9時29分 紙面から]
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