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J2札幌が昇格決定戦で3万人夢じゃない

- 練習試合の前半を終え、引き揚げるJ2札幌・三浦監督(右)
サッカー人生をかけろ! コンサドーレ札幌の三浦俊也監督(44)が12日、選手に猛ゲキを飛ばした。0-1で敗れ、J1昇格が持ち越しとなったアウエー鳥栖戦から一夜明け、18日のホーム京都戦に向け「選手はサッカー人生をかけた大事な試合」と魂のメッセージを送った。京都戦は勝てばJ1昇格、負ければ自力昇格の2位以内が危うくなる運命の一戦。試合までまだ間があるこの時期にあえて厳しい言葉を突きつけ、選手の発奮を促した。
三浦監督が「11・18京都戦」を今季最重要、いや、人生最重要の試合と位置付けた。アウエー鳥栖戦から一夜明け、早くも「戦闘モード」に突入した。札幌・宮の沢で行われた練習後。報道陣から京都戦の質問を受けると、まだ試合まで6日もある状況で、選手に熱いメッセージを送った。
三浦監督「昇格が決まる試合。大一番になる。負ければ相手次第で(最終節に)勝っても昇格できないかもしれない。本当に大きな一戦。選手はサッカー人生をかけた大事な試合」
京都戦は運命の一戦になる。だからこそ珍しく「サッカー人生をかけろ」と猛ゲキを飛ばした。結果によっては天国と地獄だ。勝てば自動昇格が決定。負ければ自動昇格圏内の2位以内が危うくなる。最終節のホーム水戸戦(12月1日)で勝っても得失点差で入れ替え戦に回る3位の可能性が浮上する。FW石井は「もう本当に自分たちの最大限の仕事をしないといけない」と危機感を募らせた。
試合当日は今季最多のサポーターが札幌ドームに駆け付けることは確実。12日時点で前売り券は約1万8000枚。昇格試合となることから、5年ぶりの3万人も決して夢ではない。会場を埋め尽くしたサポーターの前でぶざまな試合はできない。三浦監督は「選手はやりがいがある。舞台は整う。選手のメンタリティーもかかわってくる」と言う。負の歴史を繰り返さないためにも、京都戦で決着をつける。【長島一浩】
[2007年11月13日9時24分 紙面から]
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