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ニトリが札幌胸ロゴ2億円+寄付1億円

札幌に1億円を寄付することを決めたニトリの似鳥社長
札幌に1億円を寄付することを決めたニトリの似鳥社長

 来季からコンサドーレ札幌のユニホーム胸スポンサーになる家具製造販売大手のニトリが、北海道フットボールクラブ(HFC)に1億円を寄付する。8日に札幌市内の同社店舗内で行われた会見で、似鳥昭雄社長(63)が発表した。会見30分前まで約2時間、HFC児玉芳明社長(70)と会談し、その場で支援強化を決めた。来季はスポンサー料2億円と合わせて3億円の支援額になる。

 寄付金は「選手強化費」として使うことが条件。似鳥社長は「選手のモチベーションが上がるようにしてほしい。1億円は埋蔵金のようなもの」と話した。児玉社長には「少しでもレベルの高い選手を採用すること」「成果主義で、順位次第で割り増しボーナスを出せるようにしてほしい」「勝利試合数に対して奨励金を出してほしい」と、3つを要望した。その上で来週中に金額の使用内訳を提出するよう求めた。

 来季以降も支援は続ける予定だが、08年J1での成績次第でスポンサー料を増減させる意向だ。全国161店舗のネットワークを生かし、社員によるサポーター集団を結成する計画も検討する。似鳥社長は「1部でも負けてばかりでは面白くない。中位か上位を狙ってもらわないと。そのためにはお金がないといけない」とハッパを掛ける。クラブにとっては願ってもない“救世主”となった。

[2007年12月9日9時10分 紙面から]

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