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札幌の減資案に市は理解も道が反発

- 児玉社長が手に持つ増資・減資の説明資料
北海道と札幌市はコンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブが進める減資、増資案の要請を保留している。上田札幌市長は「会社が消滅しないように、もし発展的な提案があれば前向きに検討したい」と一定の理解を示しているが、明確な方針は出していない。道は反発している。道は補助金約1億円を今年度限りで打ち切る方向で、札幌市の補助金9000万円も来年度から減額される可能性が高い。
来年3月31日には道からの借入金5億円の返済期限を迎えるが、クラブ側は支払期限の延長などを求めている。
札幌が債務超過の解消を急ぐのは、今回が条件付きの昇格になるため。約2億円に上る超過を来季中に解消することを、Jリーグから厳命。資本金の80%を取り崩して赤字解消に充て、株主から2億円、サポーターズ持株会から1億円の計3億円を増資する計画だ。06年5月に福岡が大幅減資を行い、30億円以上あった負債を一掃した例がある。同様の策でとりあえず立て直しを図る予定でいる。
[2007年12月21日9時16分 紙面から]
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