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札幌三浦監督「J1順位は12位以上」

インタビューで笑顔を見せる札幌・三浦監督
インタビューで笑顔を見せる札幌・三浦監督

 J2には落ちない。コンサドーレ札幌就任2年目を迎える三浦俊也監督(44)が、インタビューに答えた。J1残留を目指す今季について「順位は12位以上。残留する勝ち点は40」と具体的に目標を設定した。昨季を振り返り、札幌にとって6年ぶりの舞台となるJ1での戦いのポイントを聞いた。

 ――昨年を振り返って

 三浦監督「いいシーズンだった。予想以上の年だったなあと思います。サッカー指導者としても一番といってもいい年でした」

 ――昨年のベストゲームは

 三浦監督「内容的にスカッとしたのはC大阪戦(8月11日、3-0)でした。インパクトが強かったのは最後の試合(水戸戦)ですかね。最後の5試合はJ1、J2と注目されるので、いい環境の中で試合ができた」

 ――J1とJ2の違いは

 三浦監督「戦力が一番違う。J1は上位から中位にかけてと、J2の真ん中から下では個のレベルが違うのは間違いない。トータルの戦力で違う。自分たちに何ができて、何ができないのかをしっかり把握しなければならない。やっぱり堅実にやるのがいい」

 ――来年の勝ち点の目標は

 三浦監督「計算すれば分かる。残留争いをしないポジションでやりたい。そうすると12位以上ぐらいでいたい。残留する勝ち点は40を取れば絶対」

 ――J1は上位と下位でチーム力の差はあるが

 三浦監督「試合はやってみないと分からない。浦和が横浜FCに敗れたということもある。上位のチームは下位のチームと当たるのは嫌だと思う。勝って当たり前だと思うからつらいと思う」

 ――今年はどんな1年を予想するか

 三浦監督「いや~分からない。楽したいなあと思う。(現日本代表の)岡田さんじゃないけど。岡田さんも楽したかったんだけど、と言っていた。人生はまだ修行が足りないと言っていた」

 ――三浦監督の1年後と10年後はどんなイメージを

 三浦監督「1年後はすぐにやってくる。いい1年だったなと振り返られるようにしたい。10年後は相当おっさんになっていると思う。元気にアクティブにいたいなあと思う。監督は続けていたい」

 ――J1はどんな戦いになりそうか

 三浦監督「大きくは変わらないでしょう。浦和とかガンバ(G大阪)とかはそこは動かないでしょう。スタイルは何でもいいと思うけど、ハッキリして貫くと」

 ――新加入のFW宮沢、横野の印象は

 三浦監督「宮沢はボール扱いは非常によくて、技術的にはJリーグではやれる選手だと思う。戦う力を持っている。横野はポテンシャルはある。高さとかシュートの精度とか」

 ――北海道のほかのスポーツ観戦は

 三浦監督「あまり時間はありませんでしたが、野球は札幌ドームに1回見に行って楽しかった。バスケットボールも見に来ていただいたので、見に行きたいと思う」

 ◆三浦俊也(みうら・としや) 1963年(昭和38)7月16日、岩手県釜石市生まれ。釜石甲子小-釜石甲子中-釜石南高-駒大。駒大卒業後、岩手大に1年間在籍。その後は岩手大の非常勤講師、岩手松園養護学校に勤務。91~96年にドイツ留学。97年1月にブランメル仙台(現J2仙台)コーチに就任し、同年10月から監督。98年水戸監督。99年大宮コーチ。00、01、04~06年大宮監督。J1通算25勝10分け33敗、J2通算102勝26分け48敗。家族は妻と1男。

[2008年1月1日9時31分 紙面から]

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