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札幌が合宿で900分出場目標の実戦モード
実戦でアピールし、定位置をつかみ取れ! コンサドーレ札幌が、21日からのグアム、続く熊本合宿で、試合漬けの毎日をおくる。1人あたり10試合に相当する900分の出場を目標に、練習試合など例年より5試合ほど多い、13~15試合を組む方針を4日までに固めた。4日現在決まっている今季メンバー30人中、8人が新加入選手。実力だけでなく、どの組み合わせが最適かなど見極めるため、ハードに試合をこなしていく。
実戦に実戦を重ね、札幌が今季レギュラーを固めていく。今月21日から始まるグアム合宿、2月上旬からの熊本合宿に向け、三上強化部長は「1人あたり10試合くらいは出場できるように試合をやりたい」と話した。合宿では45分を3、4本こなす変則ゲームも行われるが、それを含めても1人あたり900分の出場を目安にすると、13~15試合は必要。1日複数試合をこなすなどし、試合漬けの日々をおくる。
昨年は9試合(4勝5分け)06年も8試合(5勝3敗)にとどまっている。合宿中に対外試合だけで10試合以上行うのは異例のことだ。それも戦力の見極めのため。今季は8人が新加入。さらに広島DF吉弘との交渉も進行中と、レギュラーとして期待される新戦力が多い。昨季までのメンバーとの融合も欠かせない。周囲との連係や適応力を知る上でも、実戦数が多いにこしたことはない。
競争意識も高められる。新加入の多いDF陣は各ポジション2人以上を配置し、最適な組み合わせを試す。FW陣も昨季のチーム得点王ダビがレギュラーに最も近い存在だが、ノナト、宮沢ら、力のある選手も加わる。練習試合での結果が、生き残りにもつながっていく。
相手にもこだわる。強化部は「なるべくJ1のチームとやりたい」と調整を進めている。これまではJ2やJFLのチームとも練習試合を行ってきたが、6年ぶりのJ1舞台を想定した試合を多く積みたい意向だ。グアムでは同時期にG大阪、東京、大宮、新潟、神戸などが合宿を張っており、希望がかなう可能性は高い。
試合に勝る練習はなし。札幌が開幕前から実戦モードに入る。
[2008年1月5日9時37分 紙面から]
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