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札幌FWノナト、4戦連続不発で大丈夫?

- ゴール前で倒れる札幌FWノナト(下)
【グアム9日=北尾洋徳】FWノナト(28)が、またもノーゴールに終わった。コンサドーレ札幌はこの日、J1新潟と練習試合を行い、1-1で引き分けた。主力組の1本目に出場したノナトは、前線からプレスをかけ、ボールを持つ回数は多かったが、シュートはゼロ。FWとしての役割を果たせなかった。ここまで4試合でシュート2本の無得点と、結果が出ていない。得点源として期待される新助っ人が爆発しなければ、不安材料は増えていくばかりだ。
ノナトの足からは、またも得点は生まれなかった。この日の新潟戦も主力組で先発で出場。課題とされてきた前線のプレスは積極的にかけ、相手DFの裏で何度もパスを受けた。グアム合宿中の練習試合4戦で、ボールに触る回数は一番多かった。しかしシュートは1本も打てないまま終わってしまった。
ここまで4戦、昨季チーム得点王のダビとの2トップでプレーしているが、シュートを打ったのは1月31日東京戦と6日大宮戦の各1本。当然1点も挙げていない。三浦監督が「外国人FWは1試合5~6本くらい打ってほしい」と話すよう、物足りない結果に終わっている。札幌の過去の外国人FWは、ほとんどが合宿中の対外試合の1~2戦目で得点を挙げている。02年にロブソンが挙げた3試合目を更新する、“ワースト記録”となってしまった。
4試合ノーゴールにも、ノナト本人は気にするそぶりはない。「まだゴールを取っても意味がない。開幕してから点を取れないよりは、今取れないで開幕してから取れたほうがいい」。強気なのは、周囲との連係に手応えを感じているからこそ。午前練習終了後に三上強化部長と面談し、DFの裏を狙う動きだしと、攻撃時のダビとの距離を新潟戦の課題と設定していた。MF岡本は「ダビとノナトが(前線で)張っていたので狙い所が定まり、やりやすかった」と言う。今後に期待を抱かせる方向に向かっているのは確かだ。
三浦監督は11日の韓国Kリーグ仁川戦以降も、ノナトとダビの2トップを先発させると明言している。「ダビとの連係は良くなってきたし、自然と得点が取れるような形になればいい」。J1残留のためにも、ノナトの言葉が現実になることを信じたい。
[2008年2月10日9時26分 紙面から]
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