- 北海道メニュー
-
- コンサドーレメニュー
-
札幌三浦監督覇気なし選手にダメ出し連発

- パス練習を見守る札幌三浦監督
トシちゃん、ぼやきっぱなし…。コンサドーレ札幌の三浦俊也監督(44)が熊本合宿12日目の26日、士気の上がらない選手にダメ出しを連発した。3月8日の開幕鹿島戦が目前に迫るが、覇気なしプレーを続ける選手に「使ってみたいとは思わない」「戦っているのはダビだけ」「人任せ」などメンタル面の弱さなどを厳しく指摘した。27日の福岡との今キャンプ最後の練習試合では、戦術や技術ではなく「気迫」を最重要視してレギュラー選考する。
三浦監督の不安が、ぼやきとなって次々と発せられた。「戦っているのはダビだけ。何人かが及第点。(他の選手は)受け身、人任せ」。26日の戦術練習中でも何度も怒声を出した。開幕まで残り11日に迫るが、チームに危機感はなし。1対1の競り合い時、甘い寄せなど、覇気なしプレーを続ける選手に不満を募らせた。
27日に行われる今キャンプ最後の練習試合福岡戦は、戦術や技術ではなく「気迫」を最重要ポイントに置いた。「(選手の)モチベーションでしょう。鳥栖との試合(23日)は戦術以前の問題があった。1対1、競り合いのときに、よりどころがない。レッズ(浦和)もそういう選手がいるから強い。(福岡戦は)前半だけでも見られたら」。時に早口となり、声のトーンは低かった。
激しいレギュラー争いへ目の色を変える選手が少ないのも、物足りないようだ。「抜き出ている選手はいない。横一線は確か。(選手を)使ってみたいとは思わない」。FWダビ以外は白紙の状態。しかし、主力選手からは「レギュラーが固定されていないのにモチベーションがない。若手にもチャンスがあるのに」との声もあがるほど、チームに緊迫感は感じられない。
強いメンタルが勝負を大きく左右する。23日の東アジア選手権の韓国戦では選手のふがいないプレーに日本代表の岡田監督は「甘さあった。体ごといかない。全力出てない」と精神面で負けたことを強調した。まして、札幌は6年ぶりのJ1復帰。三浦監督は目標のJ1残留へ、「気迫」で相手に上回らなければ、勝利はおぼつかないことを熟知している。
だから、あえて厳しい言葉を発し、選手の発奮を促した。練習試合8試合連続未勝利中と停滞ムードが漂うチームに、選手の士気を上げる狙いもある。警鐘を鳴らすことで光明を求めた。【長島一浩】
[2008年2月27日9時20分 紙面から]
【PR】
最新ニュース
- 札幌、やっと“今季初勝利”/練習試合 [27日19:13]
- 札幌三浦監督の不満語録/記録室 [27日09:21]
- 札幌三浦監督が早期の新外国人獲得を熱望 [27日09:22]
- 札幌DF平岡がFW陣にゴール注文 [27日09:22]
- 札幌FW宮沢が福岡戦で初実戦へ [27日09:23]
- とりあえず仲間と食事/Q&へぇ~ [27日09:23]