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札幌ただ今故障中!主力3人含む9人ケガ

- 練習中、厳しい表情を見せる札幌三浦監督。左は別メニュー調整の選手
コンサドーレ札幌が試練に立たされた。熊本合宿16日目の1日、主力3選手が別メニュー調整となった。左足首ねんざのFWノナトは2日連続で別メニュー調整、MFディビッドソンは右足首打撲で離脱し、DF曽田は腰痛で練習を休んだ。現時点で負傷者は9人。シーズン前最後の対外試合となる、2日のプレシーズンマッチ熊本戦で、ベスト布陣は組めない。8日の開幕鹿島戦へ、最終試験どころか、布陣のメドも立たない状況に陥った。
札幌の開幕スタメン候補が次々と離脱した。この日、MFディビッドソンが右足首打撲で全体練習から外れた。別メニュー調整中のMF西谷、藤田らとともに、軽く走ることしかできなかった。左足首ねんざのFWノナトは2日連続の別メニュー調整。DF曽田は腰痛のため、練習を休んだ。7日後に開幕が控えながら、離脱者は計9選手に上った。
三浦監督は「(ケガは)しょうがない」としながらも「思ったよりも多い」と険しい表情をみせた。2日の熊本戦はシーズン前最後の対外試合。ベスト布陣を組む予定だったが、それもかなわなくなった。8日の開幕鹿島戦に向けて光明を見いだしたかった、外国人2トップの決定力や連係面など、不安を一掃できないまま、臨むことになる。
グアム合宿からこの日まで、別メニュー調整なしの“皆勤賞”はFW3人とMF1人の4人のみ。そのため、札幌の特長といえる堅守の基礎になるDFラインが固まっていない。練習試合9試合で主力組の組み合わせは8パターンと、2試合連続で同じラインを組めていない。そこに中心的存在の曽田が離脱と、状況は厳しくなるばかりだ。
状況打破へ、きっかけを与える。1月21日からグアム、熊本と続いた合宿中、完全休日は3日のみ。疲労に加え、ストレスの蓄積による集中力の欠如が、ケガの一因にもつながったといえる。そのため、2日の熊本戦後に帰道することが急きょ決定。3日は完全オフとし、4日から苫小牧などで調整していく。幸いノナト、曽田、ディビッドソンはいずれも軽症で、開幕には間に合う公算が大きい。北海道に戻って気持ちをリフレッシュさせ、いま一度、立て直しを図っていく。【長島一浩】
[2008年3月2日8時45分 紙面から]
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